辰巳新道
道幅を現在の2倍以上
        16メートルに拡幅

    ⇒先行工事区間は3〜5年後完成

 辰巳新道拡幅計画に伴う測量実施の説明会が7月26日(火)御幣川公民館において行われました。説明会は長野県 長野建設事務所 計画調査課 担当官により行われました。説明会には、今回測量を実施する辰巳新道沿いにお住まいの方、土地を所有している方をはじめ、多くの区民の皆様が参加したのに加え、小学生の安全通学路の早期実現を願ってPTAのお母さん方、辰巳新道拡幅改良の早期実現を目指す改良促進期成同盟会の役員、長野市土木課、近隣の区長さんも参加しました。
都市計画道路として整備
測量実施図
 
★現在7メートル弱の道幅を16メートルに拡幅

 辰巳新道は平成5年6月に都市計画道 「岩野、二ッ柳線」として決定され、告示されております。拡幅工事はこの規定(法律)により都市計画道路として整備されるとの説明がありました。  

  • 整備される道路は、沿線住民の生活環境に配慮して両側に4メートルの歩道が設置される。
  • センターラインが引かれた車道が出来ます。
  • 道路幅は車道、歩道を含めて16メートルになる計画。
  • 全長約800メートル。今回は五差路より旧国道まで約230メートルの区間。
  • 完成予定は3〜5年後に成るとの説明がありました。

質疑応答では、

  • 道路は自分達だけの物ではない、子々孫々に至る問題だから立派な道路にしてもらいたい。
  • 今、子供たちが危険にさらされている。早急に対策を講じて欲しい。
  • 五差路〜旧国道間だけでなく、更に東側についても早急に拡幅してほしい。

などの意見が出ました。