盆踊りで一体感
疲れを忘れ楽しむ
先日、ラジオから森山直太郎の「夏の終わり」が流れてきた。もうそんな季節なのか。この夏もいろんな思い出があったが、私は区の盆踊りが特に良かった。
子どもの頃以来、まったく踊っていなかったが、常会の役員をしているので参加することになった。練習にも出掛け、何とか「スカイツリー音頭」「花火音頭」はマスターできた。先生の切れの良い美しい踊りに感動して帰ってきた。
当日は2時間、若い人に負けず最後まで踊りきることが出来た。実は前日に3人の息子家族14人が来てとてもにぎやかで私は少し疲れていた。しかし、踊りの輪の中でそれを忘れ、皆さんと心一つに楽しんだ。太鼓の音、かき氷、金魚すくい、花火は昔を思い出させ、花を添えてくれた。
盆踊りは見ているより踊った方が絶対楽しいと感じた。役員同士が仲良くなれたし、責任を果たせたと思えた暑い夜だった。
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