篠ノ井御幣川区伝統の火祭り

どんど焼き

平成24年1月14日

伝統の火祭り「どんど焼き」が1月14日(土)御幣川公園(地蔵公園)で行われました。早朝より子供達が門松を集め育成会・PTA・祭事会の皆様の手で高々と門松やだるま等の縁起もので、どんど焼きの櫓に組み上げられました。
消防団立会いのもと午後4時30分に祭事会新三役の手で点火されました。 
どんど焼きは、その火で悪魔や病害虫を追い払い、一年の無病息災・五穀豊穣・家内安全・子孫繁栄を祈る火祭りです。新しく決った祭事会三役は、会長に上原建一さん(4常会)副会長 麻場直樹さん(10常会) 会計 青木 勝さん(12常会)の三氏。
   
どんど焼きは次のような言い伝えもあります。
・その火で餅を焼いて食べれば病気にならない。・また「歯固め」といって歯を固め長生きする。
・厄年の者は、火中にお賽銭を投げ入れ、後で灰の中から拾って身につければお守りとなる。
・書初めの紙を焼き、その灰が高く高く舞い上がれば字が上手になる。
・子宝を願うものは、男女の藁(わら)人形を作って燃やせばよい

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